多くの女性が悩むPMS~専用の薬で治療は可能~

効果的にPMS治療ができる漢方の利用法【リバウンドもしっかり防ぐ】

PMS治療の効果を高める~副作用を軽減する方法とおススメの飲み方~

漢方を使ってPMS治療を行なう場合、どうしても副作用が心配になってしまうものです。恐ろしい副作用を起こさないために、個人でできる対処法はあるのでしょうか?

漢方の副作用を抑える方法

漢方の副作用を抑えるには、いわゆる「証」に合った漢方を飲むとよいでしょう。この証とは、患者さんの体と心の状態を現すものです。具体的には気・血・水・陰陽・虚実の5つの証が存在しますが、その中でも体の状態に関わりのある「虚実」、つまり「虚証」と「実証」の2つについての診断が必要です。2つの言葉に「証」という文字が入っていますが、これは飲む人の体力の度合いを表しています。体力があって、がっちりとした体格をしている人のことを「実証」、体力があまりなく、細身の体格をしている人のことを「虚証」と呼びます。漢方選びの1つの目安となるので、自分がどのタイプに当てはまるのかを考えた上で証に合った漢方を選ぶとよいでしょう。

飲み方1つでPMSとリバウンドを防げる

漢方は飲み方によって体に現れる効果も変わります。PMSの治療を行なうなら確実に症状を改善するため、飲み方には注意しましょう。工夫次第でリバウンドの問題も解消できます。

漢方はどのくらいの期間飲み続けたらいいですか?
まず1ヶ月間飲み続けることを意識しましょう。早ければ1週間くらいで効果を感じ始めますが、人によっては1ヶ月以上かかることもあります。1ヶ月経っても効果を感じない場合は、処方してくれたところに相談に行きましょう。
漢方を飲むタイミングが知りたいです。それと、普通の薬と同じように水で飲んでいいのでしょうか?
飲むことに適したタイミングは食間です。ご飯を食べている最中ではなく、ご飯を食べ終えてからおよそ2時間後がベストなタイミングですね。この食間はお腹に何もない状態であるため、漢方の薬効成分を体へ効率的に吸収させられます。また、水で飲んでもいいかという質問ですが、一般のお薬と同様に常温の水で飲んで問題はありません。お湯に溶かして飲む方法もオススメです。お湯によって体を温めて新陳代謝を高めることができるので、リバウンド防止にも役立つのです。

漢方の効果を実感した人達の声

ここで、実際に漢方でPMS治療をした人の声を見ていきましょう。さまざまなPMSの症状に、漢方がどのように効いたのかが分かります。

漢方療法+食事療法で症状が軽くなりました。(30代/主婦)

20代前半頃から、生理前になると変な症状が次々に出るようになりました。いわゆる「PMS」というものだと思います。吐き気や腹痛、肌荒れ、めまいなど、あらゆる症状が生理2週間前頃から生理が始まるまでバーッと出てきてたと思います。特に食欲が増す時と吐き気が現れることが同時に現れると、体の負担もかなりキツくなり、大変な思いをしたものです。どれも身体に出てくる症状だったのですが、これが毎月続いたことで精神的にも滅入っていました。どうにか改善しなきゃと、知人から紹介してもらった漢方専門の先生がいるクリニックを紹介してもらいました。相談したところ、やはりPMSであったことが分かり、改善法として漢方療法と食事療法を勧められました。葛根湯と抑肝散加陳皮半夏という漢方を飲み、和食中心の食事を毎日3食続けるという割りと簡単なものでした。初めはまた食べすぎてツラい思いをするのでは、と思いましたが、続けていくと徐々に効果が出始め、今ではPMSの症状は一切出ていません。

旦那に当たってしまうこともなくなりました。(20代/会社員)

以前からPMSの兆しがあったのですが、結婚を機にそれが顕著に出始めました。夫や知人に当たってしまう回数が一気に増え、生活の随所に支障が出始めるようになりました。そこで漢方を使って治療することを決めました。はじめのうちは「効果あるのかな?」と思うくらい何の変化もなかったのですが、1ヶ月程経った頃、生理前になってもPMSの症状がほとんど出ていないことに気付きました。それきり旦那や知人に当たることもめっきり減りました。副作用も出ないので、今も継続して漢方を飲み続けています。

体質改善もできたので体の調子がかなり良くなりました!(20代/フリーター)

数年前までPMSにかかっていました。症状は腹痛や頭痛、吐き気などです。特に腹痛の痛みはとてもひどく、仕事をたまに休んでしまう程のものでした。産婦人科を受診したところ、PMSということが分かりました。医師から漢方を使った治療を勧められ、処方してもらった漢方を飲むことに。漢方を飲み始めてから身体がポカポカ温まるようになり、心なしか「体質改善ができているのかも」と思うようになりました。実際それからPMSの症状はなくなりました。「PMSかもしれない」と思っている人は、すぐに産婦人科に相談に行くことをオススメします。

漢方でPMS治療をはじめる~処方してくれる病院の探し方~

重度のPMSに悩まされている場合、ダイエットに関する悩み以外にも普段の生活で大きな負担がかかっているものです。漢方薬などを使い、しっかりとPMSを治療してくれる病院で治療を受けることで、リバウンド防止だけでなく心身を健やかに保てるようになります。

PMS治療は病院で!

ダイエット前に体重が増えてしまうなどの症状があれば、PMSにかかっている可能性があります。しかし、体重のリバウンドが起きたからといって、必ずしもPMSだと断定することはできないのです。PMSの治療を行なう病院では、患者さんがPMSにかかっているのかどうか、問診や検査によってしっかりと診断してくれます。PMSの疑いがあるという人であれば、自分の体のことを知るためにも一度診察を受けましょう。診察によってPMSだということが分かれば、体質や症状の重さに合わせた漢方薬を処方してくれます。

病院の探し方

PMSのような病を治してくれる病院が地元にあるのか、と疑問に思う人も多いでしょう。しかし、こうした病を治療する病院は全国に多くあります。すぐに目的の病院を見つけるために、以下の3つの探し方を参考にして下さい。

かかりつけ医に相談
漢方薬は、必ずしも漢方を専門とする病院でなければ処方してもらえないというわけではありません。国内の8割の医師は治療のために漢方薬を処方してくれるため、まずは近くの病院やかかりつけのお医者さんに相談してみましょう。
薬局からの紹介
漢方薬局や調剤薬局が近くにあるなら、そこでPMSの治療を行なってくれる病院を聞いてみるのもよいでしょう。薬局は一つの病院だけではなく、地域にある複数の病院と連携している場合があります。近くにどんな病院があるかといった情報には詳しいため、尋ねればすぐにPMSの治療をしてくれる病院を教えてくれるでしょう。しかしながら、薬局は病院から処方箋をもらった人が大勢やってくるので、時間帯によってはたくさんの人がいる場合があります。混んでいない時間帯を見計らい、窓口で問い合わせるとよいでしょう。
ネットで検索
一番手軽で時間もかからないのが、インターネットで検索をするという方法です。スマホなどで検索する場合、自分が住んでいる地域名と「PMS」「漢方」などというキーワードを合わせて検索すれば、自分の住んでいる地域でPMS治療を行なう病院をすぐに表示してくれます。また、治療を行なう病院の評判や評価を知りたい場合、口コミサイトなどを参考に調べてみてもよいでしょう。

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